Monthly SelectionLast selections! Dec 2023!
Chateau de Bel
シャトー ド ベル
Bordeaux superieur La Capitane 2018
ボルドー シューペリュ―ル "ラ キャピタン"
オリヴィエ・カズナーヴ氏は17歳の時にワインの魅力に目覚め、大学で政治学を学びながらもワインの世界に入ることを決意。
数々の仕事を経験した後、この地のナチュラルワインの大御所、シャトー プピーユのフィリップ・カリーユ氏の紹介で「シャトー・ド・ベル」を購入した。
初リリースの2003年ヴィンテージがフランス国内の専門誌で高評価を受け、シンデレラワイナリーとして注目された。彼は常に新しいことに挑戦し、
ブレンドワイン「フラン・ド・ベル」やグルナッシュの可能性を追求するなど、さまざまな取り組みを行っている。彼の畑はドルドーニュ河に近く、
有機栽培で育てられ化学肥料や農薬は無使用。醸造過程では小さなタンクと樽を使用し、果実味を重視している。彼の努力は評価され、
多くの高級レストランで取り上げられている。
Bordeaux superieur La Capitane 2018
ボルドー シューペリュ―ル ラ キャピタン
シャトーの最上のメルローのみを収穫後に除梗し、500Lの樽で3週間のマセラシオン。225Lと500Lの樽で18か月熟成。
サンテミリオンのグラン・クリュのように、優雅ででフレッシュ、そしてエレガントに仕上げることを目指したキュヴェ。
14℃前後から飲み始め、その後室温で、グラスはボルドーグラス。焼いた香りのある赤身のお肉(牛・羊・鹿)など◎
Domaine Tessier
ドメーヌ テシエ
Cheverny Blanc 2022
シュヴェルニー ブラン
ロワール地方のブロア城で有名なブロアの街から南に約15kmの場所にドメーヌ・フィリップ・テシエがあります。祖父の代からブドウ栽培、ワイン醸造をし続けている家族経営のワイナリー。父の代になってから現在の場所に畑を取得し引っ越してきました。経験を積んでいくうちに、父親が行っていた昔ながらの栽培は、近代テクニックで表現することができない、土壌由来の風味を生み出してくれることに気がついたフィリップ。丹念に育てられたブドウをより活かすために、近くにいる自然派生産者であるクロ・デュ・テュ・ブッフやドメーヌ・ド・ムーランらと情報交換して、父が行っていた昔ながらの栽培技術をさらに向上させてきた。醸造に関しても学校で学んだテクニックではなく、ブドウを活かす自然な醸造方法に切り替えた。
彼は苗木選択の時点でセレクションマサルをしています。1本の木からの収穫量は少なくなるが小粒で味の濃いブドウが収穫できるからと、現時点では変更するつもりはないとのこと。
Cheverny Blanc 2022
シュヴェルニー ブラン
※今月のピックアップワイン オンラインテースティング会で使用します。
オルボワとはアルボワ、ムニュ・ピノの別名。手摘みで収穫した後、3品種一緒にダイレクトプレス。主発酵、MLFをした 後、セメントタンクにて熟成。2021年春に瓶詰め。 カシスやピーチ、白い花の華やかなアロマ。 デリケートでフレッシュな口当たり。 ソーヴィニョンのジューシーなフルーツ、シャルドネの丸み、そしてオルボワのスカッとした酸味が綺麗に調和されたワイン。 料理とのマリアージュ:魚介類・魚料理・鶏肉やヤギのチーズを使ったサラダやと合わせて◎
Terres des Nus
テール デ ニュ
Petite Sieste 2021
プティット シエスト
デール デ ニュプロヴァンス地方の中でも内陸に位置する『テール デ ニュ』は、2016年に初ヴィンテージをリリース。
写真家でもあるブルーノは、自分の畑が持ちたかったが、巨額な投資をすることができなかったため、
立ち上げ当初はブドウ畑を借り、出来たブドウを共同組合に持っていくという形でスタート。
自然な手法で造られ、愛情のこもったワインを造りたいという思いを持ち、少しずつ形にして行った結果、
いまでは複数の品種を栽培し、彼が造りたかったワインを造ることができている。人と大地を繋いでくれる、
ピュアな液体の生き生きとした表現を、ヴィニュロン(ワインを造る農夫)として、そしてアーティストとして追及していく。
Petite Sieste 2012
プティット シエスト
品種:シラー80%・グルナッシュ20% プティット シエストは、食後の昼寝のこと。手摘みで収穫後、10日間のマセラシオン・カルボニック。
ステンレスタンクで 7か月間の熟成。無濾過、無清澄、SO2無添加。
冷蔵庫温度から飲み始め、その後は室温でキープ。ブルゴーニュ型のグラスが◎
これぞナチュラルワイン!と言うべきワイン。きれいな果実味、瑞々しさ、ミネラルを感じさせつつも、スルッと口中から消えていくが、
その後の幸福感があるワイン。
シャルキュトリー系や鶏や豚肉(角煮などの甘スパイシーな感じなども)料理と合わせて◎
Hugues Godme ユーグ ゴドメ
※このワインは定期便には含まれません。
追加購入となりますのでご注意ください。
1er Cru Reserve Brut ¥8,470
プルミエ・クリュ・レゼルヴ・ブリュット
※このワインは定期便には含まれません。追加購入となりますのでご注意ください。
シャンパーニュでビオディナミ栽培を40年以上続け、自然栽培のスペシャリストとしてマルゲ等優良生産者から信頼を受けてきたユーグ・ゴドメ。
2015年に考え方の相違から妹と袂を分かち、醸造所、畑ともに分割。自身はビオディナミを継続する。
醗酵は天然酵母のみ、マロラクティック発酵も酵母に任せ、人為的に止めたりはしない。
ブドウの力強さを感じさせる数少ないシャンパーニュ。
1er Cru Reserve Brut
プルミエ クリュ レゼルヴ ブリュット
シャルドネ60%、ピノ・ムニエ30%、ピノ・ノワール10%
ヴェルズネイ、ヴェルジィなど四つの村のブドウ。ホーロータンク及び、木樽(20%)で醸造。所有する豊富なリザーヴワインを60%使用。
モンターニュ ド ランスの北に位置し、畑も北東に向く。シャルドネ由来のふくらみとミネラル、そこにムニエとピノの厚みが加わり複雑性をもたらしている。
素晴らしくバランスの調和したワインで、モンターニュ ド ランス南部とはまた違った味わいとなっている。